自宅でお食い初めって何を準備すればいいの?セットで買ってみたレビュー

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お宮参りが終わると、今度はお食い初めに向けて準備する方も多いと思います。

最近では自宅で気軽にできるセットやレンタル品、フォトスタジオでの記念撮影なども人気です。外に出るのも赤ちゃんの機嫌やご自身の状況によっては、準備が大変だと思います。

赤ちゃんをあやしながら準備するのは大変!でも伝統的な行事だから、やってあげたい

そこで自宅で簡単にでき、なるべく手間がかからない形でできる方法を探して実際やってみました。

この記事でわかること

  • 自宅でお食い初めを行う場合の用意するもの

自分が実際買った物も紹介していますのでぜひ最後まで見てください。

目次

お食い初めとは?

お食い初め(おくいぞめ)とは、生後100日ごろに行う日本の伝統的な儀式です。
「赤ちゃんが一生食べ物に困らないように」と願いを込めて、初めて食事を”真似る”行事です。実際は食べることはせず、大人が食べさせる真似をします。

自宅で行う場合に用意するもの

お食い初めをご自宅で行う場合、最低限そろえておきたいものは次の通りです。

  • お料理
  • 食器
  • 赤ちゃんの衣装
  • (インスタ映えしたいなら)飾り

お料理

お食い初めのメニューは一般的に「一汁三菜」を基本としますが、地域によっては、赤飯が栗ご飯だったり、歯固めの石の代わりにタコもしくは梅干しを使うそうです。

基本的なメニュー

  • 鯛の尾頭付き
  • 蛤や季節の具材などの汁物
  • 赤飯
  • 煮物
  • 香の物
  • 歯固めの石

鯛の尾頭付きは赤ちゃんの健やかな成長を願うため、赤飯はお祝い事の定番メニューになります。

また、歯固めの石は「丈夫な歯が生えますように」という願いを込めた大事な工程です。神社でもらうこともできますし通販で購入することもできます。

食器

正式には漆器の祝い膳(男の子なら内朱、女の子なら外朱)を使います。

漆器の祝い膳

男の子女の子
出典:アルファクラブ武蔵野 楽天市場店より

最近は離乳食や普段使いの食器を使うなど、気軽に実用的に行う家庭が増えています。

赤ちゃんの衣装

袴ロンパースなど、写真映えする服を用意する家庭も増えています。今後も使う予定であればサイズが大きめの買うと、節句やお正月でも着まわせます。

お食い初めの準備をもっとラクに!おすすめグッズ

「お膳の準備大変そう」「袴ロンパースって何を着せればいいの?」と迷われてしまった方のために、自宅で手軽にお食い初めを楽しめるアイテムをご紹介いたします。

お食い初め料理セット

赤ちゃんが泣いていてい手が離せない、凝った料理ができない方におすすめなのが、届いたら解凍して使えるお食い初め料理セットです。鯛の尾頭付きや料理はもちろん、さらに器もセットになっているものもあります。盛り付けるだけなので準備時間がぐっと短縮できます。

ルクルーゼの食器がセットになっているので、思い出にのこしたい方におススメです。鯛や赤飯、お吸い物もセットになって届きます。

お膳を使って本格的にしたい方はこちらもおすすめ。使いきりなので場所をとりません。

袴ロンパース&ベビー服

特別な衣装で思い出に残る1日にしたいですよね。まだ首がすわっていない赤ちゃんもいるので、着せやすい袴ロンパース和服ベビー服がおすすめです。

デザインが豊富でかわいい。人気のあるカラーは入荷待ちのこともあるので早めに買う方が良いです。

ズボンがゴムでウエストの調整ができます。涼しげな生地なので夏にもおすすめです。

実際にお祝いしてみました

実際に購入したのはお祝い膳 楽天市場さんから出ているルクルーゼの食器付きのセットYOU+さんから出ている袴ロンパースのセットアップです。

料理セット
お食い初め膳 もえみずきプティベビー袴 2ピース80

ルクルーゼの食器つきのセットにした理由は、お食い初めをしたという形を残したくて食器付きにしました。
国産天然真鯛赤飯蛤のお吸い物はもちろん歯固めの石、お祝いの定番である縁起物の料理5品がセットで届きます。鯛は追加料金でグレードアップできます。

袴については、お食い初めがちょうど真夏に行う予定で分厚くないものが良いと思い、YOU+さんから出ている袴にしました。いくら冷房が効いている自宅とはいえ、嫌がると思ったからです。これとは違う少し厚着のものをそーちゃんに着せたらずっと泣かれました。色はセレストネイビーにしました。

身長が64㎝あり、今後お正月でも使えるようにサイズは80㎝にしました。

まとめ

私はこの2つのセットを買って大正解でした。写真を撮って遠方にいる両親に送ったら褒められました。

お祝いしたくても、今の時期は機嫌が良い時が少ない、また真夏で外にでることができない、などあると思います。自宅でも本格的にお食い初めができるので、ぜひ検討しみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

30代の新米ママです。子育てについてわからないことだらけですが、楽しい育児をしたくて日々奮闘しています。少しでも育児中のママやパパの助けになるよう、良かったことを共有していきたいと思います。

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