ベッドや寝床と一緒に、赤ちゃんのために何か安心できる見守りの機械を購入するかどうか迷われるかと思います。特にSIDS(乳幼児突然死症候群)について調べると夜も安心して眠れませんよね。
私も妊娠中何回か調べて、値段が高いので必要になったら購入しようと思ってました。
実際、そーちゃんが生まれてすぐに購入を決めました。

呼吸しているか心配で心配で、私が安眠できなくなり急いで購入しました
特に新生児期はミルクのはき戻しが多く、はき戻しで赤ちゃんが窒息してしまうことを知ったのも決め手でした。
この記事を読めばわかること
- ベビーセンスホームのことがわかる
- 実際使ってみた良かった・気になることがわかる
実際に使ってみて、良かった点や気になる点をレビューします。
この記事を読めば、あなたにとって本当に必要かどうかが見えてくるはずです。ぜひ最後まで目を通してみてくださいね。
ベビーセンスホームとは?
Babysense Home(ベビーセンスホーム)とは、マットレスの下にセンサーを置いて、赤ちゃんに動きがなければアラームで知らせてくれる非接触型の見守りセンサーになります。
1997年発売以来、日本国内の医療施設や保育施設で累計10万台以上の導入実績があり、実際そーちゃんを出産した産院でも使っていました。


ベビーセンスホームの特徴
ベビーセンスホームはマットレスや布団の下に設置する非接触非着用のため、赤ちゃんが寝ているときや動いているときなどにつけたりする必要がありません。
赤ちゃんの動きが20秒以上感知できない、または1分間のうちに10回未満体動の頻度が不規則になるとアラーム音と警告ランプで知らせてくれます。
さらに、電池式なので場所を選ばずに使用できます。電池残量も一目でわかるので、安心です。
実際にココネルエアーに設置してみた
ベビーベッドはアップリカのココネルエアーを使っています。実際にココネルエアーに設置してみました。
設置の方法は、センサーパネルをマットレスの下に入れてコントロールユニットを柵にはめるだけです。




電源を入れたら、赤ちゃんを寝かせてコントロールユニットのスイッチを押して、ランプが点灯するか確認をします。
点灯したら、赤ちゃんを抱き上げてアラームが鳴るか確かめます。
アラームが鳴る前に、「カチ、カチ…」と鳴ってからアラーム音が鳴り響きます。結構大きい音なので、寝ていてもすぐにわかります。
ベビーセンスホームの良かった点
子育て中のママやパパが安眠できる
初めての子育てで、なんで泣いているのかわからなく、ミルクや室内の温度の確認などして気を使います。赤ちゃんが寝ているときに休んでとよく言われるのですが、眠っているときも息しているのか心配になってしまい、これでは自分が休めないと思いました。
ベビーセンスホームを買った後は安心して眠ることができました。
病院で使っているので安心
出産直後、生まれたばかりのそーちゃんがコットに乗せられて病室に運ばれてきたのですが、そのコットにベビーセンスホームが設置されていました。
産院で実際に使われているのを目にして、「本当に医療現場でも導入されているんだ」と思わず安心感と信頼が増しました。
簡単に設置ができる
マットレスの下に置くだけで取り付けられるのは本当にありがたいです。紙おむつにつける接触型の安全装置もありましたが、そーちゃんは新生児の時からよく動き、さらに紙おむつが今でも好きではないので、絶対嫌がると思いました。
設置が簡単だと、旅行や里帰り時でも気軽に持っていけます。実際帰省したときに持っていきましたが、問題なく使えました。
ベビーセンスホームの気になる点
値段が高い
ベビーセンサーで検索すると5,000円から6,000円ぐらいなのに、ベビーセンスホームは定価27,071円します。※令和7年7月時点
ただ、値段以上に自分は役に立っているのでこれだけのお金を出す価値はあるのかなと思います。
切り忘れてアラームを鳴らしてしまう
これ、何回もやります。3カ月たった今でもやってしまいます。スイッチを押すだけで、アラームが切れるのですが、おむつ替えたあとやそーちゃんが泣いたりすると、急いで抱き上げてアラームを鳴らしてしまいます。
でも、鳴ることでちゃんと機能しているんだなと安心してます。
実際の口コミ
実際の口コミではどのように書かれているか気になったのでまとめてみました。
- 産院で使っているから安心
- 安心して就寝できる
- 設置も簡単
- エアコンや扇風機の風に反応してアラームが鳴らない
多かったのは、安心して就寝できるというレビューでした。やはり赤ちゃんが眠っている間ぐらいは、心も体も休みたいですよね。多くの子育て中のママさんパパさんが悩んでいるんだと思います。
盲点だったのが、エアコンや扇風機の風に反応してアラームが鳴らないことです。ベビーベッドを置いている部屋は、エアコンと空気清浄機を置いているのですが、反応したことはありません。
まとめ
ベビーセンスホームは高いけど、ご自身の安眠や精神的余裕のためにこの金額を出して買う価値はあると思います。
実際、わたしもこのセンサーがないときは心配で途中何度も起きては息しているか確かめていました。
ただ新生児期にそれを毎日してしまうと、体が休まず寝不足になるので、ベビーセンスホームを購入することを決めました。



購入して大正解!今でも使って、安心して夜眠ってます。


特に新生児期は赤ちゃんが眠っているときが、ご自身の体をやすめるときです。無理せず、育児を楽しみましょう。
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